第八回シナリオコンテスト開催のお知らせ

カレッジシナリオコース担当のミソラレミ教授審査監修による、シナリオコンテストを実施させて頂きます。
課題は「ドラマCD用の脚本」です。
大賞はカリッシュ声優部メンバーによるドラマCD化をさせて頂きます。

■応募要項■

〇文章量:400字原稿用紙 7枚~10枚程度(15分尺くらい)
〇ジャンル:学園モノ(恋愛でも、サスペンスでもホラーでもOKですが、暴力シーンや殺人シーンなど公序良俗に反するシーンは、NGです。)
〇登場人物:カリッシュのメンバー
ななさん、さきさん、あかねさん、あみさん、ひかりさん、サワグチ教授の6名でお願いします。
※全員が主役でなくても構いません。サブキャラ、モブキャラは2~3名までOKです。
※研修生のえりすさんは、サブキャラ扱いで若干のセリフのみ可能です。

■締め切り■

2017年12月31日(日)23時59分

■発表■

2018年1月31日(水)23時59分

■応募方法■

テキストファイルを、メール添付によりご応募下さい。
応募先アドレス⇒support@charafre.net

☆お願い☆
・ドラマCDは聴く作品で、セリフが命です。
・ドラマCDの脚本では、柱を書きません。
(柱とは……場所や時間帯などビジュアルで表現するもので、音で表現できないものは表現することができません。)
・どの登場人物のセリフか、ナレーションなのかわかりやすく提出してください。
・発表時に掲示する名前(ペンネームなど)を必ず記載して下さい。
・翔愛学園生(カレッジ生含む)は、キャラフレ学籍番号の記載もお願いいたします。
・ご応募の際の件名は、翔愛生は【○年○組○○番・ラジオドラマ・シナリオコンテスト】として下さい。
一般の方は、【一般・ラジオドラマ・シナリオコンテスト】として下さい。

■注意事項■

・選考基準についてのお問い合わせには、お答えすることができません。
・未発表作品に限ります
・コンテストの内容は予告なく変更される場合があります。
・プロ、アマ問いません。
・質問はミソラレミ教授ゼミ室掲示板までお願いします。

■入選人数■

大賞:0~1名

優秀賞:1名以上

 

■賞品■

・大賞:キャラフレ300コイン用くじチケット×10枚(キャラフレのユーザーIDを所有している方のみ)
カリッシュ声優部メンバーによるドラマCD化をさせて頂きます。

・優秀賞:キャラフレ100コイン用くじチケット×10枚(キャラフレのユーザーIDを所有している方のみ)
作品は公式ブログ内で発表させて頂きます。

※翔愛学園生が受賞した場合、次年度のカレッジ入学資格を獲得でき、卒業条件を満たしていれば2018年4月よりカレッジへの編入が可能です。

■結果発表■

今回は、突然開催されたシナリオコンテストで募集期間も約1か月しかなく、しかもドラマCDのシナリオを書くなんて「ちょっと、ハードルが高いよぉ!」って思われた方も多かったかもしれません。
でも、限られた時間の中で課せられた高い課題と向き合って結果を出すことは、シナリオを書くと言うだけでなく、いろんな事に応用できる大切なことだと私は考えています。
良いものを書こうとアレコレ考えているうちにあっと言う間に締切を過ぎちゃっていた・・・。なんて方も、もしかしたらいらっしゃったのかもしれませんね。でもそんな中で数名の方から
シナリオコンテストにご応募頂きましたので、結果について皆さんにご報告させて頂きたいと思います。

大賞:
該当なし

優秀賞:
あいはらなつのさん

タイトル「カリッシュのカンカンバッジ迷子です!

あいはらなつのさんの作品は、ほのぼのとした日常の中でちょっとしたきっかけから物語が進行していくといった内容で、SE(効果音)やBGM(音楽)なんかの演出も考えられていて、音声のみで構成されるドラマCDの良さを十分に理解されて書かれていました。さらにカリッシュメンバーとゲストキャラクターそれぞれのセリフの言い回しの使い分けや伏線の拾い方などもしっかりと考えられていたと思いました。
一つ残念だったのが、セリフの前後関係と会話相手のセリフを受けての反応がもう少し丁寧に書かれていたら、より感情移入をできる内容になっていたのかなと思いました。
お話自体はそれほど長くは無いですが、しっかりとまとめられていて、素敵な作品でしたので、今回優秀賞に選出させて頂きました。

準優秀賞:
かのんさん

タイトル「カリッシュハウスへようこそ

かのんさんの作品は、とある目的を叶えるためにカリッシュのメンバーが皆で一緒に頑張るといった内容のお話で終始会話のみで進行していく形をとられていました。かのんさんも登場するカリッシュメンバーたちの個性を巧みに使い分けられていて、感情起伏の表現や丁寧な会話表現に思わず、その場に居合わせたような錯覚を覚えそうなくらいでした。
惜しくも準グランプリとさせて頂いた部分としましては、音を使った表現を演出として取り入れて頂きたかったからです。SE(効果音)やBGM(音楽)の演出やオチへ伏線(エコーでの居場所の表現など)をもう少し入れて頂けていたら、さらに良かったと思います。でも、短期間でここまでしっかりとした作品を書かれたことは本当に素晴らしいと思いますので、今回準優秀賞に選出させて頂きました。