■募集部門■

今回は「公式ブログ短編小説部門」のみの募集となります。
翔愛学園および翔愛第二学園の一生徒の視点で『冬の思い出をテーマにした短編小説』を創作してください。
キャラフレ公式ブログ（https://city.charafre.net/category/novel/）で発表させていただきます。

■応募要項■
容量の目安 原稿用紙（４００字詰め）２５～３０枚（ファイルサイズ：１０KB～２０KB）

■応募方法■
完成した作品を以下のアドレスに
お名前（ペンネーム）、キャラフレ学籍番号、ご連絡先、作品名を記載の上ご応募ください。

応募先アドレス：support@charafre.net

●お願い●
・原稿を送る際の件名は、以下のようにしてください。

【年組出席番号・シナリオコンテスト・短編小説部門】

※キャラフレ(https://charafre.net)及びyahooモバゲー版キャラフレをプレイされている方は学籍番号も併記してください。
※郵送ご希望の方は一度上記アドレスにて「郵送希望」のご連絡をください。
※いただきました個人情報はキャラフレの規約に則り使用させていただきます。

■募集期間■
募集締切：２０１５年１月３１日（土）まで
結果発表：２０１５年２月１５日（日）
「キャラフレ公式ブログ」のこのページで発表されます。

■賞品■
優秀賞 １名　　佳作 ３名

優秀賞：１００コインくじ抽選券×１０枚
佳　作：１００コインくじ抽選券×　２枚

受賞作品は、「キャラフレ公式ブログ」内にて公開させていただきます。
受賞者は次年度のカレッジ入学資格を獲得でき、卒業条件を満たしていれば２０１５年４月よりカレッジへの編入が可能です。

■注意事項■
・選考基準についてのお問い合わせはお答えすることができません。あらかじめご了承ください。
・応募作品は応募者が創作した未発表の作品に限ります。
・作品は他著作権等の権利を侵害していない作品に限ります。
・個人情報は、作品の管理、選考及び発送時に利用させて頂きます。
・応募作品は㈱エイプリル・データ・デザインズが「キャラフレ」での利用に限り自由に改変・配信・利用することに同意頂きます。
・コンテストの内容は予告なく変更される場合がございます。

■FAQ■
Ｑ．プレーンテキストでいいのか？
Ａ．問題ありません。

Ｑ．ストーリーの分岐やフラグの決まりは？
Ａ．注釈メモ程度で構いません。

Ｑ．登場人物は？
Ａ．教職員・生徒会・町の人誰でも構いません。話のつじつまが合うなら、限定ストーリー等の登場人物が出ても構いません。

Ｑ．資料等の添付は？
Ａ．任意です。

Ｑ．発表の際の名前は？
Ａ．ペンネーム、匿名など自由です。

Ｑ．著作権は？
Ａ．原作者のもので、移転はしません。

Ｑ．採用の際の発表は？
Ａ．匿名・ペンネーム・本名など、ご本人の希望通りに発表します。

Ｑ．該当なしの可能性は？
Ａ．応募内容次第ではあり得ます。

■結果発表■

・優秀賞
　『春を待つ君へ』巾着娘さん

・佳作　３作品
　「秘密の雪うさぎ」望眺　秋重さん
　「黒い鳥」徳武ゆきのさん
　「凍れる湖」キュアサティスファクションさん

■第５回シナリオコンテスト総評（ミソラレミ教授）■

皆さんこんにちは♪　ミソラです。

今回、シナリオコンテストの審査を
オファーして頂きまして、正直いうと
私なんかには荷が重いかとは思いましたが、
シナリオの教授をさせて頂いているので
謹んで御受けさせて頂きました。

コンテストに応募いただいたシナリオを
何度も何度も拝見させて頂きましたが、
今回、皆さん素敵な作品ばかりで正直
どの作品を選ばせて頂くか非常に悩みました。

でも、４名を選出してさらにその中から
優秀賞を１名選出しなくてはならなかったので
私の中でトータル的に完成度が高かった作品に
今回、優秀賞をお贈りさせて頂きました。

また本来ですと皆さんの作品ごとに私の所感を
述べさせていただきたいのですが、時間の都合上
優秀賞の受賞作のみとなってしまうことを
お許しください。

それでは第５回の優秀賞に選ばせて頂いた
作品選出のポイントと理由を述べさせて頂きます。

優秀賞

『春を待つ君へ』／作：ＰＮ　巾着娘さん

短編小説は限られた長さの中でのシナリオの構成が
求められるのですが、巾着娘さんの書かれた『春を待つ君へ』
という作品は限られた文字数の中で見事に起承転結を
表現され、かつ登場人物の会話のテンポ感や読みやすさを
しっかりと意識されているのを見受けられましたので、
作品を読む人のことまで客観的に見て書かれていると
思いました。また前半はロゼットという少女の視点から
仲村良貴という男の子との出会いを描き、後半は仲村良貴の
視点からロゼットとの別れを描かれるという主人公が
途中から変わるという手法もユニークでした。
さらにロゼットについてを山本先生に客観的に語らせた点も含め、
総合的に優れていた作品でしたので、今回優秀賞に選出させて頂きました。

今回、惜しくも賞に選出されなかった方々も
決してシナリオのレベルが劣っているということでは
ございません。小説作品というのは読み手にとって
十人十色の価値観がありますし、好き好きもあると思います。

また今回、色々な事情で応募することが出来なかった方々も
物語を作り出す楽しさと書き続けていく継続性を失わず、
素敵な作品をこのキャラフレという素敵な環境の中で、
どんどん生み出して頂ければ私もシナリオの教授という
大役を任せて頂けている冥利に尽きます。

この度はシナリオコンテストという機会に関わらせて
頂けたことを心より感謝申し上げます。
今後も皆様の素晴らしい作品を拝見させて頂けるのを
楽しみにしております。作品づくりでのお悩みや
アドバイスなど何か私にお役に立てることがございましたら
お気軽にお声掛けを頂ければ幸いです☆

それでは、シナリオコンテストにご応募された
皆様、素敵な作品をありがとうございました。

ミソラレミ