生徒会役員さんのおかげで、無事にチュートリアル④まで完了することができたので、今度はこちらが何か役に立てたら…!
というわけで、夏樹さんが呼び出されている生徒会室へ。
どうやら、話し合いがあるのに夏樹さんがまだ集まっていないとのこと。副会長の如月さんが探しに行くと言っているので、一緒に探すことに。
副会長情報によると、保健室前の掲示板でよく見かけるそう。さっそく保健室前へ!
いた…。
保健室前掲示板
保健室前には、重要な掲示板「Q&Aおよびサポート掲示板」があると教えてくれました。通称「保健室前掲示板」
アップデートや変更点のお知らせ、生徒からの質問に答えてくれる掲示板。でも、頼まれごとの攻略方法は、教えてくれないみたい…。それから、個人的な質問や要望は、ここに書かずにサポートに直接連絡がほしいとのことです。
さてさて。夏樹さんに、今日は打ち合わせの日だと伝えます。どうやら、明日と勘違いしていたみたい。
それに、呼び出しの放送が聞き取れていなかった夏樹さん。これは大変と、急いで生徒会室に向かって行きました。
放送がたまたま聞き取れなかっただけなのか、それとも…?
生徒会室に戻ると、すでに話し合いは進んでいました。よかったよかった。
そこでやっぱり気になったのは、校内放送のこと…。放送機器に詳しいという星野君と一緒に、放送室に向かいます。
放送室には、天童さんがいました。校内放送がうまく流れていない旨を伝え、原因を考えます。
ふと、こんなことを考えた…。「スピーカーのコードが一本抜けちゃってるだけとか?」
いやいや、そんな単純なはずがない――と思ったら、まさかのビンゴ。少し前に放送室を掃除した時に、コードに埃が溜まっていたからとかでコード関係を色々いじっていたらしい…。
我ながら、勘が冴えてる!
原因がわかれば、あとは星野君がちょちょいと触れば元通り?…のはずだけど、本当に大丈夫になったのかは、実際に放送を聞いてみないとわからないしね。
ということで、天童さんと一緒に、数ヶ所をチェックして回ることに。
回る場所は、白衣の先生が実験する部屋・グランドピアノがある部屋・東棟の猛勉強部屋。
星野君が直す時間を考慮して、チャイムを待ってから行動をすることに。
チャイム
翔愛学園のチャイムは、毎時00分と30分に「本鈴」が、その5分前に「予鈴」が鳴ります。(校外では予鈴のみ、鳴ります)
本鈴
チャイム音(キーンコーンカーンコーン)が4回分鳴り、授業ができるようになります。
予鈴
チャイム音(キーンコーンカーンコーン)が2回分鳴り、以下のことができるようになります。
・掃除 ※清掃に必要な道具があります。
・バイト ※バイトに必要なアイテムがあります。
・頼まれごとの進行
というわけで、チャイムが鳴ったのを確認して、まずは「白衣の先生が実験する部屋」へ。
白衣の先生が実験する部屋とは、「理科室」のこと。理数系担当の山木達矢(やまきたつや)先生に、ご挨拶。
山木先生は、理科室にいることが多いみたい。
放送を確認したら、チャイムを待って今度は「グランドピアノがある部屋」へ。
グランドピアノがある部屋は、「音楽室」のこと。ここでは、芸術系の科目を担当している夕凪桜(ゆうなぎさくら)先生とご対面。
作曲などで自分の世界に入っていると、話しかけてもスルーされるようです…。
ここでも放送の確認をして、最後は「東棟の猛勉強部屋」を目指します。
理科室や音楽室があるのは「西棟」なので、一度「階段前」まで戻って、反対側の校舎「東棟」に向かいます。
ここが、天童さんの言う「東棟の猛勉強部屋」
普通の教室とはちょっと違う感じがすると思ったら、「特進-チャレンジ教室-」という教室名…。
社会科の授業をしてくれる、西園寺伊吹(さいおんじいぶき)先生にご挨拶。
西園寺や、特進教室についてもう少し知りたかったけど、どうも天童さんがこの場を早く抜け出したい様子なので、放送が聞こえるかの確認をして、早々に放送室へ戻ることに。
放送室に戻ると、今度は加嶋さんと合流。何かあったのかと駆けつけた加嶋さん。
翔愛学園の生徒会役員は、何か問題があったらその場に駆けつけて協力するということがあたりまえのようだ…。
そんな加嶋さんと、今度は外を見回ることに。加嶋さん情報によると、高原さんが外の掲示板にいるかもとのこと。
早速、中央玄関掲示板へ行き、高原さんに確認をしていると…?
今度は、加嶋さんが生徒会室に呼び出しが…。本当に忙しい生徒会だ…。
大至急ということなので、急いで生徒会室に向かいます。
今度はどんな事件が!?と思ったら…
頑張って働いて疲れただろうって、生徒会長が甘い物の差し入れをくれました。副会長と夏樹さんが買いに行ったそう。
自分は生徒会役員でも何でもないのに…。と思っていたら、「生徒会じゃなくたって、一緒に頑張ってくれた仲間なんだから」と言ってくれた。星野君や加嶋さんも、みんなが口々に「助かった」「ありがとう」って。
困っている人を助けるということは、簡単なようで実はとても難しいこと。それを少しだろうとたくさんであろうと、ましてや新入生が実現させたことは素晴らしいことで、「学園の誇りに思う」とまで言われてしまった…。
これからも生徒会室に来てほしいということで、先代の生徒会長からの受け売りで、称号をもらうことになりました。
というわけで、これからも生徒会室に顔を出すことになりそうです。
普通に考えたら、下僕やメイドは格下の階級を表す言葉。だけど、先代の生徒会長は照れ隠しでそう言ったのではと、副会長の如月さんが最後に言っていました。
これで、めでたく生徒会の一員(?)になれました。
頼まれごと一覧を確認すると、「生徒会のお手伝い」が完了になっています。
次は、どんなことが起こるのか…?
校内外をいろいろ回って、新しい出会いを求めに、いざ行かん!