年も終わるのに、不完全燃焼。
クリスマスパーティの招待状。
集まる人たち、きっと私より素敵。
彼らの眩しさに憧れて、無我夢中で真似してた。
比べてるうちに、だんだん気弱になっていった。
まだ燃え尽きてないけど、消えそうな光じゃ存在感がない。
イルミネーションがまぶしすぎて、夜空の星が探せない。
師走の賑わう街で、私だけが空を見あげてる。
やっと見つけた小さな光に、祈ろう。
思い描く理想の姿。まだ本気出してないだけだよね。
自分の良いところを引きだすために、自分らしさを愛してみよう。
星のように輝けば、あの人も私に気づいてくれるかな。