株式会社CMEモルゲンランドが所蔵する126点のツタンカーメン「スーパークローン芸術®」作品の一部と、作品を撮影した写真をページに貼り込んで作成された漫画作品「さあ行こう!(ヤッラビーナ)ツタンカーメンの世界へ」のパネル展示会が開催されました。
スーパークローン芸術®作品パネル展示会
展示会は、2021年4月5日にて一旦終了となりましたが、学園生活コミュニティ「キャラフレ」では、展示作品をバーチャルな世界で引続き鑑賞することができます。
音楽:『Alladeen 2nd 不死鳥』より
ウード奏者 & オリエンタル音楽アンサンブル・アラディーン主宰者
松尾 賢
■スーパークローン芸術®「ツタンカーメンの世界」
株式会社CMEモルゲンランドは、エジプト ミニア大学のムスタファ教授が監修し、エジプトの職人が制作したツタンカーメンにまつわる126点の「スーパークローン芸術®」作品を所蔵しております。
2022年のツタンカーメン王墓発見から100周年の節目に向けて、アジア全地域(中近東およびオセアニア・大洋州を含む)でのリアルとバーチャルの展覧会の開催を計画。同時に映像、ゲーム、マンガ、音楽から教材出版、グッズ製作まで多岐に渡るオリジナルコンテンツを開発するため、「JAPAN ツタンカーメン プロジェクト」をスタートさせました。
「ツタンカーメンの世界」パネル展示会では、一部の作品を大型パネル展示することで、本物の迫力の一端に触れて頂くことを目的として開催されました。
写真:村尾昌美+竹脇献/©︎ANKH
パネル作品は、プロジェクトのメンバーでもあり、エジプトをテーマとした作品も発表している、村尾昌美氏と竹脇献氏が撮影した写真に、プロジェクトの学術監修であり日本オリエント学会会員で古代エジプトの壁画研究家である村治笙子先生に解説頂きました。
■「さあ行こう!(ヤッラビーナ)ツタンカーメンの世界へ」
「JAPAN ツタンカーメン プロジェクト」では、所蔵する作品の写真を自由に使える強みを活かし、本編に高精細な写真を使用して、ツタンカーメンおよび古代エジプトの世界を、子どもにわかりやすく伝える漫画作品を制作しています。
今回の展示では、その作品の一部のページをスーパークローン芸術®作品と対比できるように展示致しました。
「さあ行こう!(ヤッラビーナ)ツタンカーメンの世界へ」
原作:倉嶋雅人
漫画:湖東抹茶
漫画監修:すぎやまゆうこ
学術監修:村治笙子
学園生活コミュニティ「キャラフレ」では、今後も「JAPAN ツタンカーメン プロジェクト」を応援して参ります。